2018年8月中旬
人生が変わりました。
我が家には長男が2年生(8才)、次男年中(5才)がいます。
子育てが少し落ち着いてきたかのように思えた矢先・・・
予定外の第三子の妊娠が発覚。
正直、嬉しいとか困るとかという次元を超えてどうしよう!
それしか言葉が出てきませんでした。
生まれる頃には9才差、6才差。
驚異の高1、中1、小1。
小学校生活連続15年間の脅威・・・
主人は現在33才会社員
私は34才扶養範囲内のパート
2年前にローンを組んで一戸建て購入。
ライフスタイルが確立し、ローンの返済や教育費もやっとこさ目処が立ってきたところです。
産むか中絶するか悩みました・・・すごくすごく考えました。
年の離れた3人目の予定外の妊娠で迷った中絶
中絶も視野に入れていたので、最初は上二人を出産した病院ではなく、中絶が出来る病院に行きました。
産婦人科も少ないけれど、中でも中絶を受け入れてる病院ってもっと少ないんですよね。
心拍は未だ確認出来ないため、また次週来るようにと言われました。
この時点で、胎のうが見える5週目。
ただし、中絶するのであれば2日後に来て予約をするようにと言われました。
そのタイミングで予約をしても混雑状況からして、最短でも約3週間後の手術になるとの話でした。
つまり、手術をする頃にはだいたい8週くらいになるっていう話だったんです。
その頃にはとっくに心拍も確認できると思うとなんだか急にものすごい罪悪感が襲ってきました。
心拍がないから中絶してもいい。
っていうわけではないと思うんですが
「心臓が動いているものを止めてしまう」
ということが私の中ではものすごく後ろめたい気持ちになりました。
昔、テレビで見た中絶手術の時に胎児が必死に逃げてる映像を思い出したりもして申し訳なさでいっぱいになりました。
なんとか、産むことはできないだろうか・・・
絶対に後悔してしまう日が来る・・・
そう考えるようになってきました。
でも、今の暮らしもあります。
・この先の教育費
・親の介護と子育ての両立
・2人でもやっとなのにちゃんと育てられるか
・自分の体力的なこと
・高齢出産で子どもの染色体異常とかはないか
言い出したらきりがないくらい出てくる不安。
毎日毎日涙が止まりませんでした・・・
中でも、とにかく一番不安な教育費についてきちんと向き合うことにしました。
本来は二人とも奨学金を借りずに、
私立大学でも国立でも行きたい大学へ通いわせてあげたい!
できれば独り暮らしをさせてあげられるようにしたい!
そんな予定で教育費を積み立ていた貯金の使い方や貯め方を改めざるを得なくなりました。
・長男はできれば公立大学へ自宅から通う。
・次男、三番目は私立大学でも自宅から通う。
・習い事は基本的に1つずつ。
・小学生のうちは塾に通わず勉強は家で教える。
・三番目は1才から保育園。特に幼いうちはお古のみで生活。
・ボーナスの貯金の割合を増やす。
・3番目が1才になったら私も扶養を外れて働く。
・ローンの繰り上げ返済額を減らす
・積極的に投資をする
・副業になる在宅ワークをする
などなど
これでなんとか、ギリギリどうにかなるかどうか・・・
まだ甘いかも・・・まだまだ不安です。
上の子達には三番目が生まれることで経済的に不憫な思いをさせてしまうことは間違いないでしょう。
この先、上のお兄ちゃん達には申し訳ない気持ちを一生背負っていく覚悟です。
でも、せめて三番目が生まれてきたからこそ、よかったと思えるような子育てをするように精一杯努力をしていきたいです。
予定外の3人目の妊娠で起きた上の兄弟たちの変化
最初のうちは微妙な反応をしていたお兄ちゃん達ですが、生まれてくるのを本当に楽しみにしてくれています。
今までは赤ちゃんなんて興味がなかったのに、赤ちゃんを見かけると今何歳くらいかな?
と気にしたり、友達の2歳くらいの弟に優しく接してあげる姿を見るようになりました。
小学校ではちょうどこれから自分の生まれた時のことをやるので、特に8歳の長男はやたらと興味津々です。
お世話をしてくれると張り切ってくれていてとても心強いです。
そして、これからは構ってあげる時間が減ってしまうので、6歳になる次男に絵本を読んであげる時間を増やしたり、ほったらかしてきたお勉強を少しずつでも進められるようになってきました。
おかげで時計、文章の読みが少しずつ向上し、次男はやる気になってちゃんとやればできる子だと見直す機会になりました。
3人目の妊娠を機に見直した家計
なかなか、今までやっていたことを変えるのって勇気も労力も必要ですが、崖っぷちに立たされたので面倒だなんていっていられません。
家族5人 節約食費を抑える
少し緩まってきた財布のヒモを絞め改めて節約を意識するメリハリのある生活になってきました。
具体的には買い物は週に2回のまとめ買いと野菜の皮など食べられるものはとことん食べるということ。
冷蔵庫の中がすっからかんになったら買い物に行きます。
根菜類の皮だけで1品作ります。
無駄なく食材を使い切り、栄養もしっかりとることを考えて買い物をするするようになりました。
我が家の食費は家族4人で2万円以下です。
健康にも考慮したこちらの節約買い物術を参考にしてみてください。

投資をする
投資と聞くと、株を連想するケースがほとんどかと思いますが、投資信託です。
今回の妊娠を機にもともと、ちょこっとだけ手を出していた投資信託の割合をググっと上げました。
5年以上使わないお金は普通預金に入れたままにして、他は全て投資信託の口座に移して分散投資をすることにしました。
妊娠前からやっていた2017年11月から始めた投資信託が7.8%の利回りでした。
例えば200万円を2年間預けてほったらかしで¥312,000ということ!
何にもしなくても月々¥13,000の収入になるのと一緒なのです!
もちろん、選んだ銘柄、投資金額、期間によって変わってきます。
今回、選定したのはややリスクの高いUSリート(アメリカの不動産)です。
一時は価格、やる人共に下がり調子でしたが、最近、微増加傾向にあります。
もちろん、元本は保証されないので分散投資でリスクを分散させる必要がありますが、これは妊娠、出産の働けないこの時期の大きな味方になります。
今後、当面使う予定がなければ、据え置くことで分配金が出るので複利高価が期待できます。
ほったらかしでお金が増えていくなんて、正に タイム is マネー !
妊娠、出産中働けない間も在宅で仕事をする
もちろん、大きなお腹をした妊婦を雇ってくれる会社はそうはありません。
赤ちゃんをおんぶして働かせてくれるところも、保育士でない限りはそうは見つかりません。
私が始めたのは在宅でいつでもできる・・・
ブログを書くという仕事です!
それって仕事なの?
って思いますよね?
実は立派な広告業としての仕事になるのです!
この仕事はアフィリエイトという名前がついた立派な仕事なのです。
おすすめの商品を紹介、販売することで紹介料をもらうことができます。
また、お役立ち情報などを読みに来てくれた読者さんがブログに掲載されている広告をクリックするとそこでも収入が発生するのです。
今日やったから明日収入が出るものではありません。
短くても半年、1年は継続しないと効果は出ないそうですが、これも1回作ってしまえば、ほったらかしでお金を稼いでくれるモノに成長するのです。
まさに投資信託と一緒!
産休中のどうせ働けない、空いた時間にこうやってブログを書いて、今後、ほったらかし資産を増やす準備をするのに絶好の機会です。
とはいえ、まだまだ私もかけだし。
実践記をそのうち書きたいと思います。
悩んだ末の3人目の出産とその後
三人目も男の子だったのですが、その後の妊娠、出産は大変でした。
安定期に入ってからも出血が続く・・・
予定日を過ぎても生まれてこない・・・
まさかの前日入院&深夜出産で3人目が一番お金がかかるという・・・
挙げたらキリがないくらい。
でも、めちゃくちゃかわいいです。
うちは男の子が三人。
将来、孫ができてもみんなお嫁さんのものと思うと、この子は正に孫!
どんなに寝なくても、泣いても可愛いです。
あまり上の子たちを叱ると三男が泣くので、それを見て叱りすぎたかなと反省することができるようになりました。
まだまだこれから大変なことが起きていくわけですが、その都度乗り越えて聞きたいです。
ここまで長々と呼んでいただきありがとうございました。