特に夏場、赤ちゃんのおむつの処理は気を付けないとものすごい臭いになってしまうことがあります。
ふた付きのごみ箱を使っても、開けるたびに臭いが漂いますし、おむつ専用のごみ箱を購入するにしても、高価で場所をとります。
市販のおむつが臭わない袋を使えば場所も取らず処理も楽ですが、たかだか、おむつを捨てるだけなのにコスパが悪いですよね。
そこで、おむつが臭わない袋の代用になるあるものをご紹介していきます。
すぐにマネしたい!おむつが臭わない袋の代用
朝食は食派という家庭であれば、必ず何日かに1度はゴミとして捨てている、食パンの袋。
これがおむつの臭わない袋の代用品になります。
写真は1斤用の食パンの袋にLサイズのマミーポコの使用済おむつ(重ため)を1つ入れたところです。
ビックサイズを入れてる余裕もあります。
なぜ、パンの袋がおむつが臭わない袋の代用にピッタリなのかというと、パンは臭い移りがしやすい素材のため、食パンの袋に使われているポリプロピレン(PP)は臭いを通しにくい性質があるためです。
もちろん、食パン以外にもロールパンの袋でもOKですが、菓子パンの袋はサイズが小さかったり、汚れがある場合もあるので、おすすめは食パンやロールパンの袋です。
また、大袋パックのお菓子の袋もサイズが小さめですが、おむつの臭わない袋の代用になります。
その場合は口が結びにくいので、テープで止めるようにしましょう。
今まで捨てていた袋でも、もう一仕事してもらってから捨てるようにするとエコにもありますね。
また、おむつ以外にも、生ごみを入れても臭いを封じ込めることができるので、食パンの袋をとっておくことは子供が大きくなってからも使える習慣です。
おむつが臭わない袋を食パンの袋で代用するデメリット
ゴミとして捨てていた袋が活用できるのはよいことですが、食パンの袋を使うことにデメリットもあります。
【食パンの袋を代用するデメリット】
1,不足することがある
2, 保管の仕方を考えないと生活感が出る
当たり前ですが、パンを消費しない限りは袋が出ないので、当然枚数が足りなくなります。
そのリスクを回避するために、パン屋さんなどで使われる食パンを保存する袋を購入しましょう。
おむつが臭わない袋を購入するよりも安価で手に入れることができるため、大変お得です。
1斤用が入れやすく、縛りやすくちょうどよいサイズになります。
もし、サイズが新生児用やSサイズのおむつを使っているのであれば、半斤用でも十分でしょう。
メインは購入した袋を使い、食パンを食べ終えた時など、“ある時”はこちらを使うようにするのが得策です。
まとめ
おむつが臭わない袋の代用になるのは食パンをはじめとするパンやお菓子の袋です。
今までゴミとして捨てていたのであれば、もうひと働きしてもらいましょう。
もちろん、それだけでは足りないので、おむつが臭わない袋より、コスパのいいパン屋さんで使う1斤用の食パンの袋をメインで使うようにしましょう。