野菜一日これ一本は体に悪い?効率的な飲み方やおいしい飲み方を紹介します

野菜一日これ一本は体に悪い? 食品

 

「野菜一日これ一本」

 

心強いネーミングについつい頼りすぎてしまいそうになります。

しかし、350g分の野菜が使われていると書かれていますが本当ではない、という話もチラホラ。

 

また・・・

原料の野菜が外国産なのではないか?

添加物が多い?

塩分が多い?

カロリーが高い?

などなど、様々な疑問があります。

 

野菜一日これ一本は体に悪いものが使われている?

 

野菜一日これ一本の原材料はこちら

野菜(トマト(輸入又は国産(5%未満))、にんじん、メキャベツ(プチヴェール)、ケール、ピーマン、ビート、ほうれん草、ブロッコリー、あしたば、チンゲンサイ、小松菜、かぼちゃ、パセリ、クレソン、アスパラガス、セロリ、しょうが、とうもろこし、ごぼう、グリーンピース、紫いも、キャベツ、レタス、たまねぎ、だいこん、紫キャベツ、赤じそ、カリフラワー、なす、はくさい)、レモン果汁

ここからも分かるように、食品添加物どころか、砂糖や食塩すら一切含まれていないことが分かります。

 

また、200mlあたりの栄養成分を見ると、68kcalとなっています。

エネルギー:68kcal、 たんぱく質:2.4g、 脂質:0g、 炭水化物:15.7g、 ナトリウム:0~220mg、 糖質:13.7g、糖類:11.4g、食物繊維:1.1~2.9g、食塩相当量:0~0.6g、亜鉛:0.3mg、カリウム:700mg、カルシウム:39mg、鉄:0~2.5mg、マグネシウム:33mg、ビタミンA:270~1400μg、ビタミンE:2.7mg、ビタミンK:11μg、葉酸:10~83μg、リコピン:16mg、β-カロテン:2900~13000μg、ポリフェノール:110mg

 

ちなみにセブンイレブンで売られているコールスローサラダは1パック100gで133kcalです。

サラダはドレッシングがかかっている分カロリーも高めになるため、野菜ジュースはヘルシーということになります。

 

使われている野菜の産地ですが、こちらは仕入れる時期によって、随時変わるようですが、ほとんどがアメリカなどの外国産のようです。

ただし、中国産の野菜は使用されていません。

詳細はこちらに記載されています→カゴメ 野菜一日これ一本 商品情報公式HP

野菜350gの栄養が摂れるのは本当?

 

30品目の野菜を350g分使用していることは事実であっても、1日に必要な野菜からとれる栄養が全てバランスよく入っているということではありません。

 

まず、350gという数字ですが厚生労働省が推奨している1日に摂ることを目標としている野菜の量です。

 

30品目の野菜が原材料になっていても、野菜ジュースを作る過程で加熱、圧搾、切る、熱濃縮といった処理がされると失われる成分があります。

 

野菜に含まれることで有名なビタミンCは加熱により壊れてしまい、ほとんど失われてしまいます。

 

そのため、野菜ジュースにはわざわざビタミンCを別に添加しています。

 

それと、食物繊維のうち不溶性食物繊維は口当たりが悪いため取り除かれます。

 

よって、野菜をそのまま食べるより食物繊維が少なくなります。

野菜一日これ一本で期待できる栄養素は?

 

野菜一日これ一本を飲むことによって期待できる栄養素について考えてみます。

 

ジュースを作る工程で失われてしまうのはビタミンCに代表される「水溶性ビタミン」です。

 

一方、脂溶性ビタミンであるビタミンAビタミンDビタミンEビタミンKは失われることなく含まれています。

 

それと、食物繊維に関しても水溶性食物繊維は除かれずに残っているため腸内環境の改善や便通を良くする効果については十分です。

 

そして、トマトに含まれることで知られるリコピンや人参に含まれるβカロチンに関しては野菜そのままを食べるよりジュースに加工したほうが吸収率がアップする、という嬉しい効果があります。

 

リコピンは抗酸化作用、血流改善、動脈効果などがあります。

 

βカロチンは抗酸化作用、アンチエイジング、がん予防、免疫力アップなどが期待できます。

 

野菜一日これ一本の効果的な飲み方やタイミングとは?食事代わりにしてもいい?

 

野菜一日これ一本をはじめとする野菜ジュースは、製造過程で失われてしまう栄養素もありますがきちんと残るものや、吸収率がアップするものもあることがわかりました。

 

では、忙しい日や食欲のない日の食事代わりにすることはできるでしょうか??

 

野菜一日これ一本の効果を引き出すベストなタイミングや食べ合わせは?

 

野菜一日これ一本に多く含まれているリコピンは朝が最も吸収率が高く、昼や夜に摂取するよりも体内のリコピン濃度が高く保てるという実験データがあります。

 

そのため、朝食にリコピンが入った野菜一日これ一本を飲むのは効率よく体内にリコピンを取り込むことになります。

 

リコピンには抗酸化作用があり、紫外線によって生じた活性酸素を消去して疲労を取り除いたり、シミを予防する効果が期待できます。

 

また、リコピンはβカロテン同様、加熱、加工により吸収率が高まることから生のトマトを食べるよりも効率よく摂取することができます。

 

また、リコピンは油と一緒に摂ると吸収率が更に上がるというデータがあります。

少量のオリーブオイルを混ぜて飲むと更に効率よく、リコピンを体に取り入れることができます。

 

野菜一日これ一本を食事代わりにしてもいい?

 

結論から言うと野菜一日これ一本だけを食事の代わりに摂るのはおすすめできませんが、メニューの一つに加えることはむしろとても効果的です。

 

厚生労働省と農林水産省が共同で策定したバランスガイドによると、理想的な朝食の比率は以下の通りになっています。

 

主食:副菜:主菜:牛乳、乳製品:果物

1.5  : 1  :  1   :    1     : 1

 

忙しい朝に5品も食べるのは準備も食べるのも現実的ではない方がほとんどではないでしょうか。

これを例えば

 

主食: 副菜 :   主菜   :牛乳、乳製品:果物

パン:目玉焼き:野菜一日これ一本:  ヨーグルト  :キウイ

 

にしてみると、とても簡単でマネしやすい理想的な朝食に近づきます。

 

野菜一日これ一本では食物繊維が少ないので、食物繊維が豊富な果物を選ぶとバランスが良くなります。

 

今は食パンだけしか食べてないという方は、まず、食パン+野菜一日これ一本から始めてみて、慣れてきたらトーストを目玉焼きトーストにしてみたり、ヨーグルトや果物を加えてみると、どんどん理想的な食事に近づいていきます。

野菜一日これ一本はまずい?おいしくアレンジする方法

 

野菜一日これ一本は野菜生活100などと比べると野菜の味が強く、まずいと感じる人もいますし、味にバリエーションがあるとはいえ、続けて飲むには飽きてしまいます。

野菜一日これ一本に飽きてしまったや手軽に朝食をとりたい方におすすめのレシピをご紹介します。

発酵不要!薄力粉で作る野菜ジュースパンの作り方

 

 

バジルが香るふんわりとした食事パンです。

牛乳やフルーツを添えて、一緒に食べると栄養バランスが良くなります。

材料 4個分

・薄力粉 200g

・野菜一日これ一本 70cc

・ピザ用チーズ 30g

・卵 1/2個

・スキムミルク 大さじ1

・砂糖 大さじ1

・ベーキングパウダー 小さじ1

・オリーブオイル 小さじ1

・塩 小さじ1/2

・乾燥バジル あればお好みで

 

作り方

 

1、材料をすべてボウルに入れ、生地がまとまるまでよくこねる

もし、手にくっつくようであれば薄力粉を少しずつ足す

2、4等分にカットし、成型する。

3、油をひいた弱火のフライパンで片面10分ずつふたをして焼くか、       180℃で予熱したオーブンにて20分間焼く。

 

焼きたてが一番おいしいので、前日こねて、生地を一晩寝かして、朝焼くだけの状態にするのもおすすめです。

 

まとめ

 

野菜一日これ一本には、野菜350g分の栄養が含まれると言われていますが野菜を350g使ってジュースを作ると加熱などの処理により失われてしまう物があります。

 

特にビタミンCはほとんど壊れてしまうためビタミンCをわざわざ添加しているほどです。

 

しかし、ビタミンA、D、E、Kといった脂溶性ビタミンは、野菜ジュースにしても失われることなく含まれます。

 

また、食物繊維も、口当たりの悪い不溶性のものは取り除かれるので減ってしまいますが残った水溶性食物繊維だけでも腸内環境改善や便通を良くする効果は保たれます。

 

リコピン、βカロチンといった栄養素は野菜ジュースにしたほうが吸収率がアップするという嬉しい効果もあります。

 

理想的な栄養バランスに近づけるために、いつもの食事に野菜一日これ一本をプラスしてみるところから始めてみてはいかがでしょうか。

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