友達や親戚の赤ちゃんが可愛かったら、普通に『可愛い!』と言えばいいですが、そうでない場合の誉め言葉ってちょっと迷いますよね。
やっぱりどんな子にも可愛いと言っておくべきなのでしょうか?
そこで今回はあまり赤ちゃん可愛くなかったとしても使える、おすすめの便利な誉め言葉をご紹介します。
どんな赤ちゃんにもOK!顔が可愛くない赤ちゃんでもイイ感じに聞こえる褒め方!
赤ちゃんが可愛ければストレートに可愛いと言ってしまえばいいですが、正直、そうでない赤ちゃんももちろんいますよね。
そんな時ってどんな誉め言葉を言えばいいんでしょうか?
ということでどんな赤ちゃんにも使える誉め言葉をまとめました。
かわいいね!
やっぱり我が子をかわいいと言われて嫌な気分になる親御さんはいません。
それに、赤ちゃん=かわいいものというイメージはやっぱり定着しているので、迷ったらとりあえずかわいいとか、可愛らしいと言っておきましょう。
パーツを褒める
『おめめがパッチリしているね』とか『鼻が高いね』とか・・・
『ほっぺがふっくらしてる』とか『眉毛の形がいいね』とか・・・『色白だね』とか・・・
とにかくパーツを褒めるのもおすすめです。
元気なことや大人しいことを褒める
『元気でいいね』とか抱っこしても泣かれなかった場合は、『おとなしくていい子だね』などを褒めるといいですよ。
ただし赤ちゃんの写真を見せられた時には使えません…。
雰囲気を褒める
『優しそうな顔をしているね』とか、『ママ似だね』とか、『目鼻立ちがハッキリしているね』などと言いましょう。
いずれも悪い言葉ではないので、誉め言葉としてとらえてもらえますよ。
笑顔を褒める
『とっても良い笑顔をするね』など、笑った顔を褒めてみるのもいいでしょう。
『ニコニコしてくれるのね』なんて言われるもの嬉しいものです。
赤ちゃんの笑った顔って可愛いし、笑顔を褒められれば誰でも嬉しいですよね。
着ているものを褒める
『可愛い服着てるね、とっても似合っている』と言えば、着ている物と同時に赤ちゃん本人への誉め言葉にもなりますよ。
とっても似合ってると付け加えるのがポイントです。
可愛くない赤ちゃんに言わない方がいいNGワードは?
赤ちゃんを褒めたつもりでも親御さんを傷つけてしまうNGワードもあるので、続いては言わない方がいい誉め言葉を紹介します。
あんまりパパ(ママ)に似てないね
親御さんは心の中で『正真正銘わたしたちの子なんですけど』って、思ってしまっているはずですよ。
『だから何?』って感じでしょう。
髪の毛が少ないね
赤ちゃんはまだ薄毛の場合も多く、これから生えることもあります。
でもやっぱり親御さんとしては我が子の髪の毛が気になるので、あまり髪の話題には触れずにそっとしておいてあげましょう。
ちっちゃいね
手や指などを小さいと褒めるのは問題ありませんが、体の大きさを小さいと言ってしまうと、月齢より小柄なお子さんだった場合は、親御さんがやっぱり気にしているのでやめておきましょう。
当然、目の小ささを指摘してしまうのもダメですよ。
二人目はまだ?
赤ちゃんに対しての誉め言葉ではありませんが、子持ちの親御さんに絶対に言ってはいけない言葉です。
何人子供を作るかはその家庭次第なので、他人がどうこう言える問題ではありません。
とにかく無神経な言葉なので絶対に言わないでおきましょう。
以上が赤ちゃんとその親御さんに言ってはいけないNG誉め言葉です。
確かに、良かれと思っていってしまっても、相手を傷つけてしまう可能性もありますよね。
そうなるとやっぱり無難なのがとりあえずは『可愛い』と言っておくこと。
もしヘタな誉め方をして相手を傷つけてしまいそうなら、とにかく『可愛い』だけ言っておくようにしましょう。
まとめ
赤ちゃんの誉め言葉はやっぱり定番の『可愛い』とか、『おめめパッチリだね』などパーツを褒めること。
また服や機嫌のよさ、大人しさを褒めるのも一つの手です。
反対に体の小ささや髪の毛のことに触れると、割と褒めるのに失敗してしまいやすいので気を付けましょう。
でも、考えるのが面倒だったり難しかったら、お世辞でも可愛いねと言っておくのが無難です。
どんなに不細工でも誰だって自分の子供は可愛いもの。
可愛いと言われて違和感を持つ親はいません。