安いクエン酸は何が違う?掃除用は食べれるの?




クエン酸は掃除用でも食べれる?食用との違いは?

クエン酸といえば、梅干しなどに含まれる酸味成分です。

疲労回復を謳った清涼飲料水もありますよね。

でも、少し前に掃除や洗濯に便利だとテレビで紹介されたこともあり、ちょっとしたブームになって、売り場から消えた・・・なんてこともありました。

比べてみると、食用のクエン酸と掃除用のクエン酸は別々に売られており、お値段も随分違います。

掃除用は100均でも買えるくらいお手軽ですが、食用のクエン酸はほんの少しで値段は3倍~4倍します。

掃除用のクエン酸は食べちゃいけないのかな?

その違いって何なの!?と、思いますよね。

クエン酸の種類や用途などについて分かりやすくご紹介します。




食用クエン酸と安いクエン酸の違い

気になる食用クエン酸と掃除用クエン酸との違いは・・・

純度の違いです。

掃除などに用いられるクエン酸は工業用クエン酸と区別されています。

そして、クエン酸にはもう一つ種類があり医薬品にも使われています。

①食用のクエン酸・・・美容や健康に役立つもので人体に害を及ぼさないよう不純物を取り除いたものとなっています。

②工業用クエン酸・・・体内に入ることを想定していないため不純物が多くなったものになります。そのため安価ではありますが、食べることはできません

③医薬品のクエン酸・・・最も純度が高いものとなっています

クエン酸の食用と掃除用(工業用)の違いは?

ここでは食用のクエン酸と、掃除用のクエン酸のそれぞれの効果や使い方について、みていきましょう!

食用クエン酸

食用のクエン酸は、体内に入ると食べ物や飲み物をエネルギーに変えてくれる働きがあります。

特に、疲労したときに蓄積する乳酸をエネルギーに替えます。

美肌や体臭の予防に効果があるビタミン類を豊富に含みミネラル類の吸収を良くするといわれています。

市販の商品を飲用するのも良いですしご家庭でお好みのものを混ぜて飲んでもいいですね。

クエン酸ドリンクの作り方

食用のクエン酸を使って手軽にお手製ドリンクを作ることもできます。

1日の摂取量の目安は小さじ1/2~1杯です。

小さじ1/2杯と浄水250mlをペットボトルなどに入れてよく混ぜてください。

酸味が苦手な場合は、ハチミツや0.5g程度の重曹を混ぜると飲みやすくなります。

一度にたくさん飲んでも汗や尿になって排出されてしまいますので少量ずつに分けて摂取しましょう。

このクエン酸水は酸性なのでうがいなど長時間口の中にとどまる使用方法をすると歯のエナメル質が溶けてしまう可能性があります。

だらだら飲まずに、速やかに飲んでしまいましょう。

掃除用(工業用)クエン酸

次に、掃除用のクエン酸です。クエン酸は酸性の物質なのでアルカリ性の汚れを中和して取り除くことができます。

トイレの黄ばみ尿石アンモニア汚れ石鹸カス洗剤カス除去タバコのヤニなどを取る効果があります。

また、雑菌の増殖を抑える効果があるので消臭・除菌にも役立ちます。

クエン酸掃除スプレー

500mlの水道水にクエン酸を小さじ2~2.5杯を溶かし、スプレー容器などに入れればそのまま使えます。

カーテンや絨毯など洗いにくい物にスプレーしたり擦って大丈夫な場所はスプレーした後に擦るとよく汚れが落ちます。

特に頑固な汚れには粉末のクエン酸と重曹を直接振りかけるとより効果が出ます。

この時、炭酸ガスが発生しますが人体に害はないので心配ありません。

しかし、クエン酸と塩素系の洗剤を混ぜると有害なガスが発生してしまうため混ぜて使用することはできません。

大理石などの素材に使用すると錆びたり痛めたりすることがあるので素材の確認も大事です。

バスボムを作る時のクエン酸は食用を使うべき?

主に重曹とクエン酸を使ってバスボムが作れますが、この場合のクエン酸は食用の物が良いのでしょうか?

食用のクエン酸は高いので掃除用で問題がないのであればそちらを使いたいですよね。

バスボムを手作りする場合、重曹3に対してクエン酸は1の割合で使用します。

基本的には口に入るような使用の仕方ではありませんし、もし入ってしまった場合でも、少量でしたら掃除用のクエン酸が口に入ってしまっても心配はありません

クエン酸は、敏感肌の人だと皮膚にピリピリした刺激を感じることがあるためたくさん入れすぎたりしないようにしましょう。

まとめ

食用のクエン酸と掃除用のクエン酸の違いは純度の高さです。

掃除用のクエン酸には不純物が混じっているため食べることはできません。

食用のクエン酸は、疲労を取ったり美容に効果があります。

掃除用のクエン酸は、アルカリ性の汚れを取り消臭・除菌の効果もあります。

クエン酸と重曹を使ってバスボムを手作りする場合は掃除用のクエン酸で問題ありません。

きちんと使い分けをしてクエン酸を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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