一度は訪れてみたい冬の北海道。
特に、雪が降らない地域に住んでいる人にとっては一面真っ白な銀世界は魅力的に
感じますよね。
海の幸にラーメン、ジンギスカンなど美味しい食べ物もいっぱい!
冬ならではウィンタースポーツ、雪祭りに氷祭りなど楽しいイベントも盛りだくさん。
真冬の旭山動物園も夏とは違った面白さがあります。
雪ばかりに目が行きがちですが、北海道は温泉の宝庫でもあります。
寒さで疲れた体を温泉に浸かって癒されるのはなんとも至福のひと時です。
でも、慣れない雪国に赤ちゃん連れで行くのはちょっと不安と考えているお母さんも
多いでしょう。
赤ちゃんに雪を体験させたいけど、寒さ対策はどうしたらいいのだろう?
防寒具や雪道を歩く靴はどんなのがいい?
などとわからないことだらけですね。
北海道在住の主婦の方のアドバイスを元に冬の北海道を満喫する方法をアドバイスします。
赤ちゃんや小さなお子さんが一緒でも安心して冬の北海道を満喫できる楽しみ方をご紹介します。
雪国へ赤ちゃん連れで旅行する時に必ず持っていくべき持ち物や雪対策は?
それでは赤ちゃんを連れて北海道旅行をするのに、必要なものは何か?
まずは防寒着ですが、雪の降らない地域だと北海道の気温に適した防寒具はなかなか手に入らない可能性がありますね。
札幌だと地下街が充実しているので新千歳空港からJRで札幌まで行く方法だと外に出ないで地下街で購入することも可能です。
赤ちゃんはお母さんに抱かれていると思いますが、やはり厚手の上着が必要です。
風で耳も冷たくなるので帽子や耳当ても必須アイテムです。
靴下も厚手の物を用意してください。
外は寒いですが、建物に中に入ると暖房がしっかり効いているので、暑くて知らぬ間に汗びっしょり・・・なんてこともあります。
背中に汗をかいてしまい風邪をひいてしまわないように、背中に薄いガーゼやタオルと入れて汗をかいたらすっと抜いてあげると良いでしょう。
靴はしっかりと滑り止めのある靴が絶対に必要です。
小さなお子さんはもちろん、お母さんもしっかりと滑り止めのついた靴を履いてください。
観光客の多い場所だと雪が踏みつぶされて凍っているのでかなり滑ると覚悟してください。
あとは雪道でのベビーカーは大変危険なので使わないで下さいね。
雪道はデコボコなうえに大変滑るので、北海道の人は冬にベビーカーを使いません。
例えば、札幌の中心地だと地下街が充実していて、地下に入る入口もたくさんあるので寒さに耐えられなくなったときに、すぐに地下街に逃げ込ます。
地下街ではなくても、北海道の建物はどこでも暖房が効いていてとても暖かいので
防寒着をしっかりと着ていれば、必要以上に寒さを心配しなくても大丈夫です。
北海道を旅行を赤ちゃんを含む子連れで楽しむプラン!冬でも大丈夫なおすすめは?
赤ちゃんも一緒に北海道を楽しむためには?
まず大事なのは無理なプランを立てないことです。
北海道は本当に広いので欲張ってあっちも行きたいこっちも行きたいとプランを
詰めすぎないこと。
季節を問わずプランを詰めすぎると、広い北海道を移動しただけで終わってしまいます
なので、ピンポイントで楽しむことをおすすめします。
赤ちゃん、小さいお子さん連れでも楽しめるおすすめスポットを紹介します。
星野リゾート・トマム
札幌から一時間ほどの場所にあります。
ファミリー専用コースがあり、そり滑りも楽しめます。
レストランでもアレルギー対応の離乳食を提供してくれたり、授乳室はもちろん、託児室
もあるので、赤ちゃん連れには嬉しいサービスが充実しています。
白い恋人パーク
ヨーロッパ風のおしゃれな外観です。
おもちゃの展示室があり、見学以外でもお菓子作り体験が出来ます。
からくり時計のパレードも赤ちゃんも楽しめますね。
ここも授乳室やベビーカーの貸し出しも行っています。
ロッカーもあるので荷物が多い場合は預けることができます。
夜はライトアップがとっても美しいので写真をとるのにピッタリですよ。
まとめ
どうでしょう?
赤ちゃん連れの北海道旅行のハードルが少しは低くなったでしょうか?
暖はどこでもすぐに取れるので、冬の北海道では寒さよりも滑らない靴が大事です。
あとは無理をしないプランを立てれば赤ちゃん連れでも北海道を満喫できますよ。
美味しい物もたくさんあります!是非一度冬の北海道を訪れてみてください。