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スクリーニング検査って何?就学前の検診でやる知能検査の内容や再検査の対応は?

来年の春には小学生。

入学の半年前には小学校に行って、健康診断を受けますね。

身長、体重、視力、聴力・・・

いろいろな検査がありますが、一番心配なのは知能検査ではないでしょうか。

就学前の検診を受けたらスクリーニング検査で再検査の通知が来た!

なんてびっくりしてしまいますよね。

中にはショックを受けてしまう親御さんもいらっしゃることと思います。

そこで今日はスクリーニング検査の内容や再検査の通知が来た時にどう対応すればよいのかについてお伝えしていきます。

就学前の検診で引っかかるってどういうこと?どうなる?

スクリーニング検査とは・・・

本来はたくさんの人の中から病気の疑いのある人を見つけ出すための検査のことを言います。

新生児の時に病気がないか受けた検査あれもスクリーニング検査ですね。

就学前の検診時に受けるスクリーニング検査は一般的に知能検査のことをさしているようです。

その内容としては・・・

・くだものや自動車などの絵を見て右側と左側でどちらの数が多いか判断するもの。

・三角形や四角形の図形を描いてみるもの。

・見本と同じ形を見つけ出すもの。

などがあります。

ただ、ここではその解答が合っているかどうかの他にもきちんと椅子に座っていられるかどうか、先生の話を聞いているかどうかなどもチェックされることになります。

これらの検査でちょっと「疑わしい」と判断される場合に「ひっかかる」ことになってしまうんですね。

あくまでも「疑わしい」という段階です。

検診の日の結果が良くなかったからすぐに障害を持っていますなんてことにはなりません。

いつもと違う会場、知らない先生にお友達。

子どもは落ち着けなくて当然です。

集中して問題にとり組めなくても仕方がないですよね。

事実、再検査を受けたら何でもなかったというケースだってたくさんあります。

なので、引っかかった!再検査になった!といって慌てすぎないようにしましょう。

もし、これから再検査を受けるのであれば心を落ち着けて指定された場所・時間に会場に行きましょう。

普通学級か、支援学級かの判断はどうするの?

子どもさんに何らかの支援が必要だと判断された場合、お医者様を含む専門家や学校の先生と一緒に相談してどの学級に入るのが一番適切かを判断することになります。

しかし、普通学級か支援学級かの二択しかないわけではありません

例えば・・・

・普通学級に在籍しながら苦手な科目の時だけ支援学級に行く

・支援学級に在籍して、集団での授業が可能な時間だけ普通学級に行く

など、いろいろなケースが選べます。

一番大切なことは

何が一番子どものためになるかを基準に考えることです。

うるさい音が苦手な子が一日中普通学級にいるのはつらいですよね。

支援学級にパーテーションなどで仕切りをもうけた個人スペースがあれば落ち着いて平和に過ごすことができます。

この場合は、その子の状態に合わせて普通学級メインですごしながらどうしても音に我慢できない時だけ支援学級に行く、我慢できない時間が長いようなら支援学級にいる時間を長くする、という方法がとれます。

また、人がたくさんいると集中できない子はみんなで授業を受けるより、支援学級でほぼマンツーマンで教えてもらった方がずっと簡単に学習が進められることも。

この場合は国語や算数など重要な科目の時だけ支援学級に勉強しに行くという方法がとれますね。

また自治体によっては特別支援教育の支援員の手助けが得られる場合もあります。

普通教室に在籍している子どもがさまざまな難しい場面で支援員さんに手伝ってもらう方法です。

例えば、教室では集中できず先生の話を聞き逃すことが多い子が支援員さんの声がけによって、大切な話をメモすることができる、という場合が考えられます。

そうすれば「先生の話を聞いていなかった」として叱られたり周囲の子どもたちから責められる、といった状況を防ぐことができますね。

まとめ

スクリーニング検査はあくまでも「疑い」のある子を見つけ出すためのもの。

再検査の通知が来たからと言って、すぐに何かが決まるわけではないのでまずは安心してくださいね。

支援が必要と言われた場合でも、普通学級と支援学級の二択しかないわけではありません。

その子に合った方法をいろいろと考えることができます。

大切なのは、子どもが幸せにすごせるようにすること子どもの笑顔が見られる学校生活にしたいですね。